野菜・くだもの

2009年12月17日

地球人倶楽部・自慢の味わい

北海道から沖縄まで。海を渡り、山を越え、畑を巡り、たくさんの生産者たちと手を結びました。力のある野菜の持つ、本来の香味を知っていただきたい・・・。そんな気持ちがさまざまな地方の伝統野菜をご案内できるようになった源でもあります。
力のある野菜、くだものは、生きた健康な土から生まれる。この信念に基づいた、バランスのよい土壌に育った作物を、自信をもってお届けいたします。
有機栽培とはいっても、有機肥料の入れすぎによる硝酸帯窒素過多であれば、なんの意味もありません。作物に障害がないよう、土壌調査も出来る限り実施し、 適地適作、旬を重視することで、病害虫に犯される機会を減らし、農薬を必要としない栽培条件を整えることを重視しています。そのため、大量販売はできませ んが、栽培方法、品質ともに最高レベルのものをお届けすることが、地球人倶楽部のモットーです。

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紫・ホワイト・グリーンがにょきにょき

アスパラガスなら3色ご用意。
フランスで愛される"紫"は、生のままサラダでいただけます。固い部分をそぎとって、食べやすい大きさに切ったなら、おいしいエキストラバージンオリーブ オイルと自然塩にレモン汁少々をふりかけてさあ、どうぞ。ほんのりとした甘みが広がります。ホワイトならゆでてどうぞ。湯気の立った熱々に溶かしバターを たらしても。グリーンはたまには焼いてはいかがですか?アンチョビソースをつけたり、ハーブオイルをたらしていただいても。地球人倶楽部で広がる食の世 界。すべて国産、こだわりの栽培です。

   
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スイカ100%を召し上がれ

今では一年中見かけるスイカですが、本来は夏の風物詩。
実は、そのスイカはとっても病気に弱いのをご存知ですか。
なので、一般には、病気に強い「夕顔」や「かぼちゃ」の台木にスイカの蔓を接ぎ木します。つまり根っこが夕顔で茎がスイカのようなもの。見た目はまるまる スイカですが、"自根のスイカ"と"接ぎ木のスイカ"とでは、香りや甘さ、そして、あのシャリ感も違うのです。地球人倶楽部では、毎年、スイカ一番の季節 に、『自根のスイカ』をお届けします。ご年配の方は思うでしょう。「ああ、これがスイカの味」。そして、はじめて召し上がる方は驚かれるでしょう。「スイ カってこういう味わいだったの・・・」と。

   
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ズッキーニも花ズッキーニもおなじみの味

イタリア料理やプロヴァンス料理にはかかせないズッキーニ。
地球人倶楽部では、10年ほども前から作付けし、今では会員の皆様にはおなじみの野菜となっています。見た目はきゅうりのようですが、ズッキーニはカボ チャの仲間。火を通すとナスのようにとろりと甘く、煮ても、揚げても、焼いても、炒めてもと、料理もとっても簡単です。大きくなる前に収穫する柔らかく繊 細なお花のついたズッキーニは、花の中に詰め物をして、花も実も楽しみます。
お料理の幅もたっぷりと広がる、そんな楽しい地球人倶楽部です。

★ 地球人倶楽部では、常時80~90種類もの四季折々の野菜やくだものをご案内しています。京野菜(堀川牛蒡、丹波の黒豆の枝豆、鹿ケ谷南瓜、九条ねぎ、伏 見甘唐、万願寺唐辛子、賀茂なす、聖護院大根)、また加賀野菜(金時草、五郎島金時、源助大根、加賀蓮根)など、地元ならではの特産野菜を生産者のみなさ んとともに作り続け、また、その味を広げることも仕事のひとつとしています。また、栽培が極めて難しい、農薬散布なしのりんご(特別栽培認定)やさくらん ぼ(特別栽培認定)も生産者と手を結び、たくさんの努力と物語と一緒にお届けしております。

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