こだわりの千屋牛をすき焼きで楽しむ。

2015年9月30日

blog_sukiyaki

すき焼き・・・、時々無性に食べたくなりますね。
とろけんばかりの柔らかな牛肉と食欲をそそる甘辛いたれ。そしてすべての旨みがしみ
込んだ焼き豆腐やキノコ、お麩や白滝・・・。まさにごちそうの名にふさわしい豪華メニュ
ーです。さて、今回は、京都風に九条ねぎを山盛り使い、あとは生椎茸と麩、しらたき
というシンプルながら実に味わい深いすき焼きを味わってみてはいかがでしょう。

関東では醤油、みりん、だしなどを調合した割り下を使って調味するのに対し、関西では、
まず牛脂を敷き、その上に肉を置いてざっと炒め、ほどよく肉が焼きあがってところで肉
に直接砂糖をぱらぱらと振って、醤油を注ぐ。その後に、野菜や他の具を加えて一気に煮
るという調理法です。わずかな手順の差ですが、関東風、関西風の趣はやっぱり違います。
どちらもおいしいのでいただきかたはお好みでお選びいただくのが一番! けれど春菊や
せりが出る前の青物として、今回は「九条ねぎ」を肉の次の主役に致しましょう。

◆とびきりのすき焼きを作る手順◆

1)九条ねぎは5cmぐらい、椎茸・しらたきは食べやすい大きさに切っておく。

2)すき焼き鍋を熱し、牛脂を全体にひき、肉を広げて鍋の全面に並べ、
  すぐに砂糖(本みりんもOK)を全体にふりかけ、混ぜるように醤油を
  かけて、ほどよく肉に火が通るように炒める。
3)肉の色が変わってきたら肉を端によせ、たっぷりの九条ねぎ、大黒しめじ
  や椎茸などのきのこ、しらたき生麩、焼き豆腐などを入れる。
4)上から好みで本みりん・醤油をたして、鍋のふたを閉め、九条ねぎがしん
  なりしてきたら、いただけます。

肉の煮込みすぎにはくれぐれも注意し、最後に残った汁に、さぬきうどんやお餅
を入れていただいても。


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